インソールとオーソティクスの違い

昨今インソールの重要性に気付いた人が増えてきたのは嬉しいことですが

吊るしで販売されているインソールや

様々な方法により測定し、本人の足型で作られたインソールを購入し

インソールを使っているから良しとされている人が多く見受けられます。

フェィートインデザインのオーソティクスは、それらのインソールとは、

全くの別物です。

例えば、高血圧に効果のある新しい薬が作られるには

莫大な臨床実験があり、データー収集があり

その中のデーターから導き出されたデーターを元に、薬が開発されます。

例えば、目が悪く眼鏡を作る場合は

様々な眼鏡をかけた状態で、何度も見えるように合わせて

眼鏡が作られます。

首が、背骨が、腰が、膝が、足に問題がある場合

土台の足を整えることにより、問題が解決する場合が多いです。

オーソティクスは、様々な問題がある人の莫大なデーターから

実験を繰り返し作られた世界でただ一つの「補正インソール」

それが、フィートインデザインのオーソティクスです。

そもそもオーソティクスは、アメリカの足病医が開発したもの

足の莫大なデーターがあるのは

世界でもフィートインデザインだけです。

自分の足型は、どんな方法でも測定出来ます。

そもそも自分の土台の足が曲がっていたら、

その足型インソールを履いても体幹は、

曲がったままです。

靴屋や様々な職種が足のデーター測定は出来ても

医師では無いので、使用前後の実験データーも無く

補正は出来ません。

ただ、インソールを作って売るだけではなく

使用前後と追ってデーターをとっているのが足病医が成しえたこと。

始まりは、糖尿病の患者さんのために作られたものだからです。

その補正データーは、莫大な使用前後の測定での違いをもとに、

数ミリ単位で繰り返し実験されたものです。

残念なことに、靴文化の歴史が浅い日本では足病医もいなければ

データーもありません。

フィートインデザインの機械で測定し、アメリカにデーターを送信し

莫大な年月をかけてデーター収集をしたことにより

補正されたオーソティクスが作られるのです。

このオーソティクスを毎日履き続けることにより

体幹が整いニュートラルな状態になり

膝、腰、背骨、首とあらゆる部位の補正が出来ます。

毎日履き続けてみることにより違いが分かります。

値段が高いとか、必要ないとか

吊るしのインソールで十分だとか

様々な意見がありますが

オーソティクスは全くの別物です。

土台の大切さに気付き

毎日履き続けて

良さに気付き

首の痛み

背中の曲がり

腰の痛み

膝の痛み

足の変形歪みが改善し

いつまでも、自分の足で歩けることを願っています。